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【中学ラグビー部】秋季大会予選で躍進!激闘を制し、ベスト16に進出!

9月21日(日)、東京都秋季ラグビーフットボール大会予選の最終戦、聖学院中・東京朝鮮中・帝京中・目黒学院中の合同チームは、春季大会二部リーグで優勝した強豪、都立武蔵附属中・久留米中・東大和五中の連合チームと激突しました。

試合は、相手チームはリーグ優勝校の看板にふさわしく、鋭いアタックと堅いディフェンスで合同チームを苦しめます。しかし、そんな中でも、合同チームのフォワード陣は圧倒的なパワーで前進を続け、幾度となく相手ディフェンスラインを突破。その力強い前進が、バックス陣のテンポの良いパス回しを支え、相手を翻弄する華麗なアタックを展開しました。

聖学院の選手たちも躍動しました。合同チームの一員として多数の選手が出場し、体を張ったタックルで相手の攻撃を止め、力強いランでグラウンドを駆け抜け、そして鮮やかなトライでチームに得点をもたらしました。まさに、個々の強さがチームの勝利に結びついた瞬間でした。

最終スコアは45-17。見事な勝利を収めた合同チームは、予選グループCを2位で通過し、東京都のベスト16進出を決めました! 合同チームでありながら、一つにまとまった結束力と、日々の練習で培われた確かな技術が、この勝利を呼び込みました。

ここからはいよいよ、決勝トーナメントという新たなステージでの戦いが始まります。次の目標は、東京都ベスト8。さらなる高みを目指し、聖学院中学ラグビー部は熱い戦いを続けていきます。どうぞ、ご声援をよろしくお願いいたします!(顧問:小池航太)