探究型教育

探究型課外活動

賜物を用いて他者や世界に貢献する

中高一貫校だからこそ、高校受験にあてる時間をさまざまな学びや活動に費やすことができます。十代の多感な時期に「社会に飛び出す」ことによる教育効果は計り知れないものがあります。さらなる成長を促すために、授業以外の課外活動もあらゆるサポートを行っています。

課外活動のデザイン

コンテストを1つの目標に、探究型教育を課外活動でも進めています。そのために、プロジェクト(長期・短期)、ラボ(単発)を設定しています。


〈プロジェクト実施例〉

  • みつばちプロジェクト…養蜂により、聖学院オリジナルはちみつを開発。フードロス問題にも取組、規格外果実に自家製蜂蜜を入れたジャムなども製造しています。駒込を有名にしたいという夢を抱き、ミツバチとともに成長中&2020年に合同会社「And18's」を設立。

  • パラスポーツプロジェクト…2021 東京パラリンピックに向けて、高齢者対象パラスポーツ健康促進プロジェクトやパラスポーツ国際大会応援プロジェクトを実施していました。

  • SDGsプロジェクト…法人主催の男女協働プロジェクトです。小学生や地域の方々を対象としたワークショップの企画・運営を行っています。


〈ラボ実施例〉

  • Global Innovation Lab…SDGs基礎・プログラミング・データサイエンス・探究基礎のワークショップを通して「真の思考好き」を目指します。またSDGsゲームやLEGOワークを行い、SDGsに関する課題解決のためのモノづくり・コトづくりを行っています。
    詳しくはGlobal Innovation Labページへ

  • 留学生協働Lab…在日海外留学生を聖学院に招き、ディスカッション~プレゼンを行います。海外研修や留学の事前・事後活動として活用します。

外部コンテストへの参加

聖学院では各コンテストへの参加を重視しています。クエストカップ(教育と探求社)やプログラミングコンテスト(経産省)などに参加し、全国優勝に相当する賞を複数受賞しています。またクラブ活動等の課外活動においても同教育を展開しています。例えばフォト・メディア探究部はメディアを活用した企画・発信を行い、2017年度IT夢コンテスト(神奈川工科大学主催)では「未来農業SNS」が全国208チームの中から優秀賞をいただきました。大海に飛び出した経験を持った生徒たちは、校員の想像をはるかに超えたさらなる成長を遂げています。


〈コンテスト参加例〉

マイプロジェクトアワード、ベネッセSTEAMフェスタ(旧学びフェスタ)、クエストカップ、キャリア甲子園、IT夢コンテスト、ビジネスグランプリ、ソーシャルデザインコンテスト、SDGsフォトコンテスト、日本財団3Dスーパーサイエンスプロジェクトなど、多数参加・受賞経験あり