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【全校礼拝】グラウンド人工芝、感謝礼拝を行いました

青い空と緑の芝生がとてもきれいな朝でした

10月29日(水)午前8時25分~8時40分の時間、快晴の秋空の下、全校生徒がグラウンドに集い、真新しい人工芝の上で、この恵みに感謝する礼拝を捧げました。

感触を味わいます

生徒たちはゆっくりグラウンドに入っていきました

聖学院の景色が変わります

今年7月中旬から進められてきたグラウンドの人工芝化工事は、この度無事に完了いたしました。この素晴らしい施設が実現したのは、学校を深く愛する一人の卒業生からの寄贈によるものです。

校長先生のお話では、寄贈してくださった卒業生のご紹介がありました。当時野球部に所属され、聖学院高校を卒業後は青山学院大学へ進学し、後にアメリカで事業を成功させ、日本にフライトジャケットMA-1を広めた方とのことです。

卒業生は、聖学院のスクールモットー「Only One for Others」の精神を体現し、「学校を愛する心」と「後輩への想い」を形にしてくださいました。この新しいグラウンドは、まさに彼の偉大な愛と奉仕の精神が結実した場所です。
礼拝では、生徒全員で校歌を力強く歌い上げ、このご厚意に心からの感謝を捧げました。

礼拝の様子

伊藤校長はMA-1を羽織ってメッセージを語りました

ピッチャーマウンド

礼拝後、寝転んだり裸足になる生徒も

礼拝後の本日1限目には、さっそく高校3年生E組による体育の授業(サッカー)が行われました。教員も生徒も、弾むボールと新しいグラウンドの感触に笑顔があふれ、歓声が絶えない活気ある授業となりました。

人工芝での初授業は高3サッカー

朝1番にも関わらず元気に走り回ります

この人工芝グラウンドが、聖学院の生徒たちの「Only One for Others」が輝く、新たな歴史と成長の舞台となることを心より感謝申し上げます。

新しいグランドとともにこれからも歩み続けます