【高校卒業式】第119回卒業証書授与式を挙行しました
3月14日(土)午前9時30分から第119回卒業式を挙行し、高校3年生113名が晴れやかな表情で学び舎を巣立ちました。春の訪れを予感させる柔らかな日差しが差し込む講堂には、保護者の皆さま、教職員、そして次代を担う高2生たちが集い、卒業生たちの新たな門出をお祝いしました。
彼らが本校に入学した2020年4月は、初の緊急事態宣言が発令された、日本中が静まり返った異例の春でした。入学式の縮小、分散登校やオンライン授業など、本来の「出会い」を制限され、厳しい学校生活のスタートを余儀なくされた世代です。
しかし、彼らにとってこの時間は、決して停滞ではありませんでした。卒業文集(文庫サイズの特注です!)のタイトルに選ばれた言葉は『黎明期(れいめいき)』。夜明け直前の最も深い闇を経て、新しい時代が始まろうとするその瞬間を、彼らは自らの足で歩んできたのです。
彼らは「人とつながること」の尊さを誰よりも深く理解し、学年主任の宮聡教諭のもと、逆境の中でも楽しむ工夫をいつも探して、成長していきました。一人ひとりが神様から与えられた「賜物」を見つめ、学習や部活動、そして聖学院らしい探究活動を通じて、自らの個性を大きく花開かせました。
制服のサイズも、心の深さも、6年前とは見違えるほど大きく、誇らしく成長した彼ら。聖学院で育んだ「Only One for Others」の精神を胸に、自らの足で新しい時代を切り拓いていくことを信じています。
眩しい未来へと踏み出す卒業生の皆さん、そして保護者の皆さま、ご卒業本当におめでとうございます!













