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【クラブ活動】物理部&生物部 生徒理科研究発表会で発表

2月18日(日)明星学苑中高で開催された、東京私立中高協会主催「第57回生徒理科研究発表会」に参加しました。毎年参加しているこの研究発表会では、1年間の部活動の研究成果を発表しています。物理部は壇上で発表を行いました。タイトルは『ペットボトルロケットの研究 ~part17~ 』です。夏期合宿で取り組んだ、自作ペットボトルロケット発射実験360発から得たデータを解析した17年目の継続研究です。今回は、「羽の枚数と飛距離の関係について」研究しました。発表者は物理部高校部長の梅原灯志君(高2)でした。練習の成果も出て立派な発表で、観客の皆さまから大きな拍手を頂きました。

物理部では、口頭発表の他に以下のテーマで論文を投稿しました。

梅原 灯志 「ペットボトルロケットの研究 ~Part 17~」

青木 大空 「魔法瓶を振ることで水温を上げる ~Part 3~」

田中 禎浩 「発光ダイオードの色事による発電量の測定」

吉田 凜郁 「放射線の測定 ~Part 4~」

村上 治衣 「xcodeでアプリ開発」

物理部(中高)で集合写真

生物部は以下のテーマで論文を投稿しました。新津 海  「蜘蛛の隠れ帯」

生物部 発表した新津君(右側)

また、物理部の他にも高Ⅱ課題研究で優秀賞を獲得した6名が論文を投稿しました。

深尾 孔明 「造波抵抗が最小となる航跡角の算出」

平尾 蒼臣 「飛行機のウィングレットの必要性」

前田 将孝 「人間アメンボを作ろう!4本足で人間が浮くには」

小川晃司アンジェロ 「Dilating the pupil」

内田 亜聖 「シイタケの子実体形成と光の関係」

紀 旺来  「音と心拍数」

物理部顧問  玉木 聖一