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【報告】タイ研修旅行 現地レポート①

12月20日(木)
チェンマイの現地校「プリンス・ロイヤルズ・カレッジ(PRC)」を訪問すると、クリスマスを祝って学校中が盛り上がっていました。その中を割いて、日本語学科の高校生たちが私たちを案内してくれました。
夜はPRC生徒さん宅にホームステイです。共通言語は英語だけという家庭もあります。各自、緊張しながらホストファミリーの元へ分かれてゆきました。
翌朝、生徒に話を聞いてみると、楽しかった、家族が優しかった、友達になれた・・・、生徒たちは見事に「壁」を乗り越えたようです。しかしこれはまだ第一歩。壁を作っているのはいったい誰なのか?生徒たちはいずれ気がつくでしょう。

12月21日(金)
チェンマイを離れ、メースワイ郡パーキヤ村へ行きました。ここは山岳少数民族アカ族とラフ族が暮らす小さな村です。村はちょうどクリスマスの始まりの日でした。
山岳民族の村には、過疎化、伝統文化存続危機、無国籍などの問題にさらされています。しかし、この村は、村長さんのリーダーシップと村人の自治活動によって、森林保護と麻薬撲滅の2つのプロジェクトを成功させました。
「自足経済」を標榜し、自然・文化・経済のバランスを上手に取ろうとするところに、「持続可能な開発目標(SDGs)」の実践を見ることができます。
この村の活動をより深く知るために、村内スタディツアーを行いました。森林破壊と麻薬汚染から村を再生させた事実には、非常に深い学びがあります。帰国後に展開する探究学習で深めてゆきます。