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【授業now】高Ⅱ「現代の社会」の授業

高校Ⅱ年の社会科の「現代の社会」では、教師からの一方通行ではない、生徒間での学びあいをベースとしたアクティブラーニングを展開しています。この授業では、定期考査などのペーパーテストでは測れないジェネリックスキル(汎用的能力)の獲得、学びのモチベーションの向上を目的としています。
3学期が始まり1ヶ月が経ちました。「現代の社会」も1年間の学びの最終部分に入りました。3学期のテーマは「社会とつながる」「自分たちから発信する」です。そのため、3学期の授業ガイダンスに卒業生の十代さんと俳優仲間の方にお越しいただき、演劇WSを実施しました。「伝えたい気持ち(=マインド)と伝える技術(=スキル)が必要」という十代さんの言葉には生徒達も納得がいっているようでした。
次に宮川さん達にお越しいただき、人狼を実施しました。人狼を通してコミュニケーション力と論理的な考察力・思考力が必要であることを改めて実感したようでした。
1月の後半には例年お世話になっている第二東京弁護士会の弁護士の方々にお越しいただき、校内でバイオリンがこわれてしまった事例について、ロールプレイ形式の民事模擬調停を行いました。生徒たちは感情的になることもありましたが、自分の言いたいことを冷静に主張しつつ、妥協点を見出す姿が見られました。その結果、A組ではすべてのチームが「調停成立」を実現することができました。
これらの取り組みを通して生徒たちは着実にジェネリックスキルを身に着けていっています。2月には「1年間の現代の社会の学びをポスター形式にまとめ発表しよう」という授業を行ない、1年間の学びを振り返ります。