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【報告】分散登校3日目 中2・高1 久しぶりの再会

高校の教室はたくさんの陽が入ります

本日の登校は中2と高1でした。中2の生徒たちは、3月2日に休校が始まって以来、約3カ月ぶりの登校です。オンラインで顔はあわせていたとはいえ、クラスメイトと教室で会うのは今日が初日ですので、あらためて自己紹介をしているクラスもありました。休憩時間は、友達とのささやかなおしゃべりを、気をつけながら楽しんでいました。

間違えて中1の下駄箱をのぞく生徒もいました

新しい教室に入って行きます

中2B 自己紹介タイム

中2C 楽しい休憩時間

高1は、4月6日の入学式以来の登校でした。高校昇降口から入ると、中央階段をあがって4階に教室があります。前年まで過ごしてきた中学棟とはガラリと景色が変わり、窓際で楽しそうにしている生徒もいました。担任から提出物や学校生活の新しいルールなどの説明が行われた後は、講堂に移動し、高1オリエンテーションに参加しました。高校生として、また、2年後の受験生としての心構えを聞く大事な時間を過ごしました。

中央階段 4階まで上がるのは少し大変

高1A教室にて

高1オリエンテーション

学年主任山本教諭のお話

帰っていく生徒の中に、高1の檜垣君の姿を見つけたので、休校中の過ごし方と今日の感想を聞いてみました。檜垣君は、物理と世界史のオンライン授業が特に楽しかったらしく、特に世界史の小瀬教諭の授業は思わず笑ってしまうくらい面白かったと話してくれました。また、自宅学習の合間にはオンラインでの課外活動に取り組んでいたようで、忙しい毎日だった模様です。久しぶりの教室は少し緊張したそうですが、友達や先生と直接話せると安心できたとのことでした。他の生徒からは「電車は同じように分散登校する他校生が大勢いました」「黒板のチョークの音が懐かしかったです」など、なるほど…と思う声を聞くことができました。

高1檜垣君

生徒の下校後、清掃・消毒をする先生方