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【中学入学式】180名の新入生が桜のアーチを通りました

桜が舞う正門近辺

本日4月6日(水)、2022年度中学校入学式を行いました。正門から大階段に向かうスロープに並ぶ桜は、新入生たちが通ることをずっと心待ちにしており、時折花びらを舞散らせながら出迎えていました。また、最寄りの駒込駅では改札にメッセージボードが飾られ、駅員皆さまからあたたかな歓迎のことばをいただきました。いつも本当にありがとうございます。

駒込駅は聖学院小学校・幼稚園や女子聖学院の生徒たちも利用します

入学式は講堂で行いますが、大階段下で新入生たちは保護者の皆さまの手から離れ、自分の教室に向かいます。そして、教室で今日のスケジュールや連絡事項を確認し、式次第を上手に内ポケットにしまい、ネクタイや校章を丁寧に身につけ、クラスメイトたちと一緒に講堂に向かいました。

在校生が誘導のお手伝い

A組担任の玉木教諭

式前にネクタイを結び直します

教室から講堂へ向かう新入生たち

講堂ロビーでは、新入生たちの母校の小学校からいただいたたくさんの祝詞をホワイトボードに掲示しました。ご用意してくださった小学校の先生方、本当にありがとうございました。保護者の皆さま方は、カメラに収めつつとても喜ばれていました。

講堂ロビーに飾られた祝詞

入場前、待機する新入生

同じく入場前、待機する登壇者たち

オルガンの音色にあわせ、講堂に新入生たちが入場し、クラスごと担任から一人ひとり呼名されると、元気な返事が講堂に響きました。

オルガンの音色に合わせて入場、着席

返事をし、その場に立つ新入生たち

入学式は礼拝形式で進み、聖書が読まれます。

創世記第1章1~3節:
初めに、神は天地を創造された。地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。

伊藤校長からの式辞は、この聖句とともに、「光」である新入生たちへメッセージを語られました。また、歓迎のことばとして、中学生徒会会長の遠藤至恩くんが、先輩らしい頼もしいメッセージをおくりました。新入生たちは式辞や祝辞のことばを、じっと聞いていました。

あたたかく、とても大事なメッセージをおくる伊藤校長

歓迎のことばを述べる遠藤くん

式の終了後、中1学年団の教員たちが登壇し、学年主任の伊藤豊教諭が挨拶をしました。「これまでの成長ストーリーと、これからの成長ストーリー、同じところも違うところも全部共有して、ここにいる全員で一緒に成長していきましょう」と語り、いよいよ聖学院での学校生活が始まるんだと、一同が高揚した瞬間でした。その後、クラスごとに記念撮影をし、新入生と保護者の皆さまと一緒に並び、たくさんの笑顔がこぼれました。
今年の新入生は180名。どんな成長ストーリーが紡がれるのか、楽しみでしかたがありません。ご入学おめでとうございます。

中1学年団とともに挨拶をする伊藤教諭

記念撮影前に制服を整えます

晴天の眩しさの中、今日の思い出が残ります

今日から聖学院中学生!