【報告】5/19（木）塾の先生対象 学校説明会 ご参加を感謝いたします

先生方  お忙しい中、学校説明会にご参加いただき、本当にありがとうございました。

説明会は以下の内容で実施させていただきました。

戸邉校長挨拶では、校長自身が約３０年前から関わってきた、タイの孤児自立支援施設「メーコックファーム」で、毎年１２月に行う研修旅行・国際ボランティアの様子や、今後の学校改革ビジョンを映像を含めてお話しいたしました。タイの映像には多くの先生方から好評をいただきました。

生徒会長・高Ⅱ 須賀健斗君にはインタビュー形式で、学校紹介をしてもらいました。熊本大震災の義援金活動に震災後すぐ取り組んだこと、食堂使用マナー向上キャンペーンを呼びかけるなど、生徒会が中心となっての取り組みを報告しました。盛り上がる学校行事紹介では、体育祭(６月)や記念祭(１１月２～３日実施)などの映像を交えて、生き生きと語りました。須賀君は最後に「この学校は自分にとって、とても良い環境で入学して本当に良かった。最高の仲間ができました！」と語ってくれました。

清水広幸  入試広報部長からは、聖学院教育の特徴と2016年度入試報告、2017年度年度入試の変更点を、グラフや表を交えてご説明させていただきました。特に２０１６年度入試で実施した「思考力ものづくりテスト」の導入の狙い、問題内容、評価の方法、実際の作品などをお見せしたところ、アンケートにも「小６でこんな力があることに驚きました」「レゴで表現させる入試で、はかれる力を知り興味を持った」など多数の反響がありました。ご興味のある塾生の方には、ぜひ、説明会で実施します「思考力セミナー」が有効ですのでご参加をお勧めしています。(毎回定員７０名予約制)

さらに２０１７年度入試改革の意図や方向性をご説明しました。アンケートには「学校が新しい教育に向けて、動いていることを知りました」などのご感想をいただきました。

生田進路指導部長からは、2016年度進路結果とこれからの進路指導方針についてご説明いたしました。最難関大学の合格実績が前年比２倍の伸び、一般(Regular)クラスからも複数名が慶応大学に合格実績が出るなど、丁寧なキャリア教育・進路指導が実を結んでいることもご報告しました。

説明会終了後、ご希望の先生方(参加者３５名でした)に、中１授業見学や図書館などの施設をご案内しました。

尚、お申し込みの方で、当日ご欠席された先生方には、当日の資料をお送りいたします。１週間ほどお待ちください。

ご参加くださいました先生方に心から感謝を申し上げます。先生方のご活躍をお祈り申し上げます。

校長 戸邉治朗 、 副校長・入試広報部長　清水広幸、教職員一同