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中2公民の授業で、NPO法人自立生活サポートセンター・もやいの大西連氏による講演を行いました

 中学2年生の授業で、NPO法人自立生活サポートセンター・もやいの大西連氏にご来校いただき、講演をしていただきました。現在、授業で取り扱っている社会保障制度について、先日のファイナンシャルプランナーの方から講演に引き続き、生徒達の思索を深めるための取り組みとして大西氏に講演をお願いしました。
 大西氏の講演の中で、「生活保護を受ける可能性は誰にでもある」や「ホームレスの人だって、人間である。生活保護を不正受給している人がいるのも事実だが、そのような少数者の人たちのために、生活保護制度自体が「悪」という議論は間違っているのではないか」というお話がありました。生徒達は現実社会の中で、様々な矛盾点が存在していることに気がつき始めたようです。
 聖学院中学校の社会科では、答えを「覚える」のではなく、答えを「自ら作り出す」ことを目標の一つとしています。今回の講演をきっかけに、生徒達が世の中の出来事について、さらに関心を深め、自分の意見を構築してもらいたいと考えています。