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【クラブ活動】高校美術部・ハイワイ部、合同合宿報告

今年7年ぶりの高校美術部・ハイワイ部の合同合宿は、古美術研修をテーマに、京都を起点として京都・大阪・奈良の3つの街を訪れました。京都は平安京、奈良は平城京として古い歴史があり、仏教の文化が現代にも息づく昔ながらの風景が広がります。一方で大阪は西の都として繁栄を続け、東京に並ぶ巨大都市へと進化を続けており、それぞれの街の繁栄の形を見比べることができ、実りある研修でした。

【8月21日(水)京都(三十三間堂・清水寺・二条城)】
京都に到着して最初に三十三間堂を拝観。千手観音が千体並ぶ光景にまず圧倒されました。近代の産業にはあらわせない日本人の技に見惚れました。
大政奉還で有名な二条城へは市バスを使って移動し、まずは敷地内の大きさに驚きました。襖絵の美しい金箔の輝き、松が美しく彩られた庭に感動しました。
夕食はそれぞれ京都市内でとることにし、四条堀川にある「元気や」で250円弁当を購入するグループもいました。今回の宿は、ケイズハウス京都というゲストハウスで、外国人がよく泊まる場所でした。急に英語で話しかけられて驚いている生徒もいれば、気さくにコミュニケーションをとっている生徒もいて、良い経験になったと思います。

【8月22日(木)大阪(万博記念公園・EXPO70・国立民族学博物館・新世界・通天閣・道頓堀)】
万博跡地は現在公園になっていて、岡本太郎作の太陽の塔が我々一行を出迎えてくれました。これまで見てきたお寺の仏像とは違い、存在感は異様であった。
万博公園を後にし、いよいよ大阪の街のひとつ「新世界」へ。通天閣を中心に昭和な街並みが広がっていた。昼食は串カツやたこ焼きを選び、大阪の代表的な味もかみしめました。
一日の最後に道頓堀を訪れました。そこでは西の画材店大手「笹部画材店」に立ち寄り、東京にはない雰囲気を楽しめました。

【8月23日(金)奈良(興福寺・東大寺)・京都(東寺)】
奈良と言えば東大寺の大仏ですが、興福寺の阿修羅も有名です。阿修羅像の物悲しくも見える顔の表情に自分の心を重ね合わせてしまいました。東大寺は広大で、大仏の大きさにも驚きました。大仏は、疫病や飢饉、飢餓などを払拭するための祈りを込めて建立したとありますが、一方で建立したことによる財政破たんの言い伝えもあり、複雑な心境で奈良の大仏を見上げました。
近鉄奈良線を使って京都へ戻り、東寺を見学しました。東寺の立体曼荼羅はとてもすばらしい造形美と空間演出でした。

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