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【授業now】分散登校 中1 教室での初授業 6月9日(火)

中1B 国語の授業

本日の分散登校は中1と高1です。そして中1は、初めて聖学院の教室で授業を受けました。今日は気温が30度まで上がる予報が出ていましたので、教室内は冷房の運転を開始し、熱中症対策に備えながら学習を進めました。

本日の中1特別時間割

教室の中だからこそできる学習の取り組み、そして、中1の生徒たちに「勉強って楽しい!」と感じてもらうために、本校自慢の教員たちは準備と工夫を凝らして授業に臨みました。授業のはじめに、マスクでも顔がわかるよう自身の顔をスクリーンに写したり、プロフィールを掲載したスライドを用意して、自己紹介をする教員もいました。授業の中で生徒たちは、教材を直に触って考えたり、黒板を使って発表したり、先生やクラスメイトと考えを共有しながら自分の答えを展開していきました。授業が終わったあと、中1の生徒に今日の授業で一番楽しみにしていた科目を聞いてみると、「数学です!でも1時限目だったので、あっという間に終わっちゃった…」と名残り惜しそうに話してくれました。

中1と初対面した英語科榊原教諭

宮聡教諭は自身の中学入学時秘蔵写真を紹介

黒板に書きこむ生徒

この道具を使って音を鳴らしてみよう!を体験

幾何「おうぎ形パワー」を学ぶ様子は真剣

今日の登校も、午前が出席番号奇数、午後が偶数の生徒たちで分かれています。HRでは、まだ会えていない、同じクラスの生徒たちの自己紹介動画を見ました。休憩時間のときなどに、少しづつまわりの仲間と会話をし始めている生徒もいます。クラスメイト全員が集まり、教室でにぎやかに過ごせる日が待ち遠しいだろうな、と思いました。

休憩時間を一緒に過ごした仲間

偶数組の自己紹介動画を見ます