SEIG NEWS

【中3LHR】ロールモデルとして NewsPicks編集長をお迎えしました

池田編集長が発信してきた記事の紹介に聞き入る生徒たち

「ロールモデル」とは、自分にとって、具体的な行動や考え方の模範となる人物のこと。人は誰でも無意識のうちに「あの人のようになりたい」というロールモデルを選び、その影響を受けながら成長するといわれます。中3学年では、ロールモデルがもつ4つのWill「①どこの誰の」「②どんな課題を」「③なぜその人が」「④解決するのか」を考察するため、『経済を、もっとおもしろく。』を標語に掲げるソーシャル経済メディアの NewsPicks を活用しています。そして、本日4時限に、その NewsPicks の池田光史編集長をお迎えし、池田編集長がどんな思いや観点から記事を作成しているのかを直接伺いました。

池田光史編集長

記事を作るにあたって意識していること

池田編集長からこれまで実際に取り組んできた記事の紹介を聞きましたが、どれも一度は見聞きしてきた身近なテーマでした。それらが池田編集長によってどのように発信されたのか、物事の違和感を察し、何を大事に、そして誰に向けたメッセージなのか、生徒たちは興味津々の様子で池田編集長のユーモアに富んだ言葉に耳を傾けていました。

講演が終わると、生徒たちから次々と質問が出ました。「今まで一番 Picks が高かった記事は何ですか?」「お気に入りの記事はどれですか?」「記事の構成で重要なことは?」など、池田編集長は「自慢になっちゃうな~」と笑いながらも、快く答えてくれました。チャイムが鳴っても駆け寄る生徒がいたくらい、彼らにとって池田編集長がもつ「Will」は魅力的だったのでしょう。

池田編集長と生徒との掛け合いが盛り上がります

授業後に駆け寄って質問する生徒

これからもどんどんロールモデルがストックされていきます。多彩なロールモデルに対し、生徒たち一人ひとりが持つアンテナが何に触れるのか、どう意識が変わるのか、彼らの成長に期待が高まります。