入試・説明会情報

7/23(土) レゴキング選手権と学校説明会・体験会を行いました

「もう少し作りたい!」と手を挙げる選手たち

毎年開催されている小学生対象(5・6年生)のレゴキング選手権も今年でなんと11回目を迎えました。年々多くの参加者が集まり、今年は会場を4教室に分け、「思考力」「創造力」「表現力」を競いました。テーマに沿ってレゴ®ブロックを使って時間内に作品を作り、審査によって優秀作品を選定し、1教室から1名、計4名を表彰します。

テーマは「ヒーロー」!最初のお題は「2030年、あなたが考えるヒーロー○○は何ですか?」どんな武器を使う?どんな組織?何をするヒーロー?これらのこと頭に思い描きながら、手を動かして作品を作っていきます。

今回のプログラムを考案した山本享教諭がファシリテーターの教室

次のお題は「ヒーロー○○をつかったアトラクションはどんなアトラクションですか?」。これは、はじめのお題で誕生したヒーローが大人気になって、企業から遊園地での企画を考えてほしいと相談される、というお題です。
これら一連の流れは、自分にとってのヒーローを考え、そして未来のヒーローに求められていること、アトラクションの場を通してそのヒーローが何をすると世界が平和になるのか、自分はヒーローになれる?につながっているようでした。

制作を見守る玉木教諭

完成した作品①

完成した作品②

完成した作品③

作品を完成させると、選手たちは一緒に頑張った教室のメンバーたちに作品を紹介したり、質問にこたえたりしました。そして自分以外で好きな作品を3つ選んで投票し、集計をして、4名のレゴキングが決まりました。
選手の皆さんの集中力、発想力、そして組み立てる技術には本当に驚かせられました。ぜひこれからもその溢れるチカラに磨きをかけてほしいと願いながら、聖学院で一緒に学べたら嬉しいです。

休憩中、一緒に取り組んだ仲間とおしゃべり

作品をプレゼン中

ガイホールで表彰式。レゴキングの名前が呼ばれ前に出ます

講評を話す山本教諭

【学校説明会・体験会】

 

学校説明会は講堂で

在校生トークセッションに登壇した高2西くん(右)、中3中島くん

校内見学会でみつばちプロジェクトが活動報告

【思考力セミナー】

今回のテーマは「現在~未来の日本」。少子高齢化問題をとりあげ、温暖化や気候変動に伴う災害発生状況を知り、東京北区のとある地区に住む優しい高齢者たちの暮らしとハザードマップの資料を見ながら、この街が抱える課題解決を考える『ものづくり思考力入試』体験です。

まずは自分の考えをアウトプットするためのレゴ®ワーク

地図にあわせて作品をセット

自分の考えを言葉にしたり、他の作品から見つけたヒントをメモ

解決策を導き、文章で表現します