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【授業now】高1B 個性豊かなクラスメイトたちの学級会

7月31日(金)は、1学期の終業日でした。今年度の1学期は分散登校が行われていたため、1クラスが全員教室にそろうことはなかったのですが、高1B組は満を持して、全員の顔をあわせた学級会が開かれました。普段の教室よりも広いフューチャーセンターで、分散登校の合間を狙った約20分という短い時間ではありましたが、その様子をご紹介します。

始まる前に談笑する生徒たち

高1B組、キックオフ!

仲間の確認

実はこの高ⅠB組 23名は、中学からの内部進学生の他に、留学から復学してきた生徒や 高校から入学してきた生徒、そして海外帰国生が混ざった、多彩なバックグラウンドを持った生徒達がいるクラスです。担任の佐藤充恵先生も、今年度より本校に来られた期待の理科教諭で、ここまで「New Face」のそろったクラスは本校6学年30クラスある中でも例をみません。

佐藤先生は始めに、クラスの合言葉を発表しました。B組のBをとって「Build」です。建てる・造る・築く・作るなどの意味があり、自身のスキルや仲間との人間関係を育ててほしいという佐藤先生の願いが込められていました。

佐藤先生からの合言葉に込められたメッセージ

次に組長と副組長の紹介がありました。副組長の佐々木大地君に司会が渡り、組長になった本田琉碧君の自己紹介はクラスメイトたちを驚かせました。本田君は中3まで聖学院で過ごし、高1夏からイギリス留学に発ち、復学の際に学習とプロジェクト活動の両方を充実させるためにダウングレードし、今まで取り組んできたことや今後どのような学校生活を送りたいかを話しました。本田君が取り組んできた「ミシンプロジェクト」や自分で洋服を作ることができる事実に、クラスメイト達からは声があがりました。本田君は「他に類がない、こんな面白い人間たちが集まったクラスだから、絶対面白いクラスになる」とみんなをまとめていました。

中3時にミシンプロジェクトを立ち上げた本田君

組長と副組長に歓迎の拍手

夏休み中にオンラインで行うクラスセッションの日程を調整するための連絡をし、有意義な学級会は無事に終わりました。素晴らしいクラスになる予感しかありません。今後の高1B組の成長がとても楽しみです。

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みんなで教室復旧