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2012年3月17日(土)中学校卒業式

義務教育を無事終え、新たなスタートへ

今日は、聖学院中学校の卒業式です。中学校3年間の課程を終了した186名の生徒が晴れの日を迎えました。ほとんどの生徒は聖学院高等学校へと進学し、引き続き本校で過ごしますが、中高6年間ではちょうど折り返し地点、また義務教育が終了する大切な節目の式でもあります。午前10時30分、卒業生は、在校生や来賓、保護者の方々が待つ講堂へ胸を張って入場。式は、礼拝の形式にのっとって行われ、賛美歌の斉唱、聖書の朗読に続いて、校長の山口博先生が、一人ひとりに固い握手とともに卒業証書を手渡しました。そして、今春で退任される校長先生は、昨年の震災も引き合いに出しながら「人生はいつ何が起こるかわからないが、つねに恵みもあることを忘れないでほしい」と祝辞を述べました。そして来賓の祝辞、送別の言葉、感謝の言葉などに続いて、最後に全員で校歌斉唱し、式は滞りなく終了。卒業生たちは高校という新たなステージに向け、期待に胸膨らませていました。


雨の中、会場へと急ぐ保護者の方々
 
講堂に入場した卒業生たち

賛美歌の斉唱
 
聖書を朗読するチャプレン・中川先生

卒業証書を読み上げる山口校長先生
 
固い握手とともに卒業証書を授与

式辞を述べる校長先生
 
来賓を代表して祝辞を述べる同窓会会長・三枝正和氏

送別の言葉を述べる生徒会会長・湯本玲央君
 
卒業生を代表して感謝の言葉を述べる前生徒会会長・松本連君

卒業生より学校へ記念品贈呈
 
みんなで校歌斉唱

チャプレン・中川先生による頌栄と祝祷