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【中1】母の日礼拝を行いました

作文「家族への感謝」を発表した6名の生徒たち

本校が大切にしている礼拝行事のひとつに、「母の日礼拝」があります。毎年5月に行われるこの礼拝にあわせて、中1の生徒は全員「家族への感謝」をテーマに作文を書きます。今年は本日5月15日(水)3限に講堂で行い、各クラスの代表1名が朗読をしました。

讃美歌312番を大きな声で歌いました

【生徒代表】

A組:赤沼和浩くん「親への感謝」

B組:瀬戸山仁くん「今までの家族への感謝」

C組:北原 潤くん「家族への感謝」

D組:佐々木充互くん「母の日礼拝」

E組:飯田皓貴くん「家族への感謝」

F組:松本優仁くん「感謝の気持ち」

生徒たちは、普段当たり前のようにあると思っている「家族」という存在に、あらためて向き合いました。そして、日々の小さな「嬉しかったこと」「助かったこと」「そばにいてくれたこと」から、いつだって家族が自分を守ってくれたことに気づきます。生徒たちはみな「ありがとう」の感謝のことばを述べていました。

久保チャプレンにより、聖書は、出エジプト記20章12節が朗読されました。
「あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。」
今年は、ルカによる福音書2章41~52節もあわせて読まれ、イエスを捜して3日も歩き回った両親の深い愛の出来事も紹介しました。

久保チャプレンからのメッセージ

本日は、約100名の中1のご家族の皆様がお集まりくださり、礼拝をともに見守ってくださいました。中学生の男子の生の声で伝える「家族への感謝」の気持ちは、きっと多くの方々の心に届いたと思います。これからも生徒たちの成長を一緒に支え、喜びあえましたら幸いです。作文が返ってきたときには、恥ずかしがらず、ぜひご家族で一緒に読んでみてください。

感謝の気持ちに耳を傾ける保護者の皆さま

礼拝後はロビーで談笑されてました