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【報告】中2 糸魚川農村体験 事前学習

12月13日(火)、中学2年生は糸魚川農村体験学習の事前学習として東京農業大学を見学しました。
農学、醸造科学、環境科学を始め、食と農に関する権威である東京農業大学には「食と農」の博物館も併設されています。
その館長でもある江口文陽教授(地域環境学部 森林総合科学科 林産化学研究室)に講演をしていただき、農学の幅広さ、魅力や可能性をわかりやすく説明していただきました。キノコの効能を研究する過程やエピソードに生徒たちは皆、惹きつけられていました。
また、教授ご自身が今の研究に進まれた経緯のお話は、キャリア教育としても意義深いものでした。

講演後、生徒は4グループに分かれ、学生ナビゲーターの方々にキャンパスを案内していただきました。
博物館や温室等の施設だけでなくサークルや学祭の話等も交え、生徒からの色々な質問に答えていただきました。

農業の魅力を知り、糸魚川に向けての意欲が高められた有意義な見学でした。
お骨折りいただいた東京農業大学の皆様に心より感謝申し上げます。

 

▼『聖学院の体験学習』については⇒コチラ