【海外研修】ベトナムMoG報告④現地でぶつかった壁と掴んだリアル 泥臭く挑んだプレゼン最終日
7月27日にスタートしたベトナムMoG。
最終日である9日目は、これまで生徒たちが積み重ねてきた活動の集大成として、現地の社会起業家の方々へ事業プランを提案しました。
街中を駆け回って集めたアンケートや、何度も断られながらも泥臭くやり抜いたインタビュー調査。そこから掴み取ったリアルなデータをもとに、ベトナムにソーシャルインパクトを起こすためのプランを熱意込めて伝えます。
前日の夜遅くまでスライドを練り直し、英語原稿の修正に追われる生徒たち。慣れない英語でのプレゼンテーションということもあり、会場にはいつにない緊張感が漂っていました。
いざプレゼンが始まると、社会起業家の方々は高校生の提案にとても熱心に耳を傾けてくださいます。プランの弱点に対する鋭い指摘はもちろん、高校生ならではのフレッシュな視点に対する驚きや感嘆の声も直球で返していただきました。
事前学習を含めると約2ヶ月間に及ぶプロジェクトでしたが、実際にベトナムの地に立つと、事前想定とは異なる出来事の連続です。前提が根本から覆されたり、現地の厳しい制約により実現が難しくなったりと、何度も大きな壁にぶつかりました。それでも決して諦めずに泥臭く練り上げたプランは、きっとベトナムの未来を変える小さな、しかし確かな「きっかけ」になったはずです。
起業家の方々も、現地で出会った人々も、そして生徒自身も。今日明日の目先の変化にとどまらず、その先にある大きな成長と変容を期待しています。今年度のベトナムMoGは幕を閉じましたが、ここで芽生えた小さな「きっかけ」は、生徒たちの未来、そしてベトナムの明日へと確かに続いていきます。
(引率教員:髙橋孝介、伊藤航大)






