【海外研修】オーストラリア研修レポート(前編)英語で挑むブリスベンでの現地授業とホームステイ
8月6日(木)から18日(火)までの13日間、オーストラリア研修を実施しました。参加した中学3年生と高校1年生の計27名は、ブリスベンでの現地校通学やホームステイを経験。英語力の向上はもちろん、現地の生活や文化を身をもって学ぶ貴重な機会となりました。今回は、その前半の様子をお届けします。
夜に成田を出発し、翌朝ブリスベンに到着した生徒たち。まずはカンガルーポイント・クリフとマウント・クーサを訪れ、高層ビル群が美しく立ち並ぶブリスベン市街を一望しました。続いて訪れたローンパイン動物園では、カンガルーに触れたり餌をあげたりと、オーストラリアならではの動物たちとの近い距離感を楽しみました。
ランチに名物のフィッシュ・アンド・チップスを味わった後は、現地の男子校「Ambrose Treacy College」へ。現地生徒の案内によるキャンパスツアーや、あたたかく迎えていただいたウェルカムアフタヌーンティーを通じて、すっかり打ち解けた様子の生徒たち。その後はホストファミリーと対面し、期待と緊張を胸にそれぞれの家庭へと向かいました。
週末はそれぞれのホストファミリーと過ごしました。海へ出かけたり、動物を見に行ったり、家族で食卓を囲んだりと、家庭ごとに温かくかけがえのない時間を過ごせたようです。
現地校での初日は、特別英語レッスンからスタート。「日本語禁止」「勝手に発言しない」という2つのルールが示され、気持ちを引き締めてレッスンに臨みます。先生と生徒それぞれの自己紹介を終えた後は、ホストファミリーへの質問を5つ考案。「家庭で実際に質問してみる」という宿題にも挑戦しました。
「モーニングティー(中休み)」の時間になると、聖学院生一人ひとりをサポートしてくれる現地バディが教室まで迎えに来てくれました。一緒におやつを食べたりおしゃべりを楽しんだ後は、バディの教室へ移動して通常の授業に参加。英語や数学、理科など、すべて英語で行われる授業に戸惑いながらも、大きな刺激を受けたようです。
昼休みもバディと食事をしながら会話に花を咲かせました。夢中でおしゃべりをするあまり、昼休みの終了直前になってホストファミリー特製のお弁当をあわてて頬張る生徒の姿も見られました。
午後はアボリジニの先生による文化学習です。先住民の言語や伝統文化を学び、アボリジニの踊りに挑戦。お返しとして生徒たちも「ソーラン節」を披露し、日本の伝統的な踊りを通じて文化交流を深めました。
研修2日目の英語レッスンでは、ゲームを取り入れながらオーストラリアの地理や通貨について学びました。モーニングティーでバディとリラックスした時間を過ごした後は、学校近くのショッピングモールへ移動してフィールドワークを実施。与えられた英語の課題に挑戦しながら様々なお店を巡りました。見事ミッションをクリアした生徒から順に買い物を楽しみ、家族へのお土産や現地のお菓子などを嬉しそうに選んでいました。
翌日はブリスベンがあるクイーンズランド州の祝日「EKKA(エッカ)」です。この日はまず、世界大学ランキングでも上位に位置する難関校・クイーンズランド大学を訪問しました。休日にもかかわらずボランティアの大学生が広大なキャンパスを案内してくれ、その規模の大きさに生徒たちは感嘆の声を上げていました。
その後は、今年で150周年を迎えた農産品展示会・祭典「EKKA」の会場へ。農産物や地域の歴史に触れたり、特設遊園地の絶叫マシンに挑戦したりと、地域の歴史と活気を肌で感じる一日となりました。
(引率教員:増本恒・高橋孝介)










